| 2008.01.28 |
日本エイアンドエル、特殊ABSでバイオプラとアロイ
日本エイアンドエルは、環境配慮型ABS樹脂の市場開拓に乗り出す。ポリ乳酸(PLA)など植物由来樹脂(バイオプラスチック)とのアロイ化にも性能を損なわない特殊ABSを強味に、今後は植物由来ポリマーのラインアップを拡充するとともに、広範用途への普及を図る。自動車、家電をはじめとした産業界で、素材・部材に対する環境配慮を求める機運が高まっていることに対応、需要の取り込みにつなげる。通常のABS樹脂は副資材を使用するため、これがアロイ化するバイオプラなどの分子に干渉、製品寿命を縮める原因ともなっている。日本エイアンドエルでは3素材のみのピュアなABSを製造できる塊状重合法を採用するため、植物由来樹脂への干渉がないため信頼性も高いという。
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| 2008.01.24 |
クレハがNEWクレラップにPLA刃採用
クレハは1月23日、家庭用ラップフィルム「NEWクレラップ」のパッケージを改良、4月上旬から販売すると発表した。金属製の刃をバイオプラスチックに変更、巻き戻り防止ストッパー、引き出しシールの機能も高めた。2009年春までに全アイテムを順次切り替えていく。刃は、だれでも安心して使え、かつ環境にも配慮できるようポリ乳酸(PLA)を採用、クレハカットの切れ味を維持しながら分別廃棄時の刃の取り出しも容易にした。
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| 2008.01.23 |
帝人が「バイオポリカーボネート」を開発
帝人は耐熱性、透明性に優れた植物由来の非晶性プラスチックを開発したと発表した。ポリカーボネート樹脂と特徴・性能が類似しているいわば「バイオポリカーボネート」であるとしている。約140℃の高温まで耐えることができ、力を加えても変形しにくく、さらに非晶性であることから光の透過率が85%と高いため、CDやDVDなどの光学用途をはじめとする透明性が求められる用途にも適しており、バイオ由来のポリカーボネートとして期待されている。
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| 2008.01.17 |
日本化学繊維協会長、環境対応などに期待
日本化学繊維協会の鎌原正直会長(三菱レイヨン社長)は1月16日、都内で記者会見し内外の化繊生産の動向などについて語った。調査事業として行った繊維産地動向の結果については、今後も厳しい状況が続くとし、この結果を踏まえ、「日本が進むべき道は生産量ではなく付加価値化」であるとしてその一つにポリ乳酸など環境対応素材への期待をにじませた。 |
| 2008.01.15 |
バイオマステクノロジー、コメ由来プラのごみ袋を東京都が推奨
非トウモロコシ系バイオマスプラスチックを販売しているバイオマステクノロジー(東京都中央区)は、コメ利用のバイオプラごみ袋が東京都23区で推奨され、2月に発売する。同社は米粉、木粉、籾粉の食部T右舷量を半分以上配合したバイオプラペレットを販売。コメ由来のごみ袋は、強度、燃焼試験、有害物質試験など東京都が指定する基準を全てクリアしている。
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| 2008.01.11 |
ユニチカ、ポリ乳酸「テラマック」事業拡大に拍車
ユニチカはポリ乳酸(PLA)「テラマック」事業の拡大に拍車をかける。非ハロゲン難燃グレードが富士ゼロックスのデジタル複合機/プリンターのドラムカバー部分に採用されたのを機に、充填領域と位置づける電気・電子部品分野の射出成形用途の開拓を推進する。同グレードはUL94??2をクリア、かつ業界で初めて「バイオマスプラ」マークを取得している。今後はドラムカバー以外の内部部品に加え、??0対応に向けた研究開発も推進することで外層部品への適応も目指していく。
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| 2008.01.11 |
クレハ、夢の素材PGAに期待 |
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(岩ア隆夫社長に聞く)
クレハはこのほど、ポリグリコール酸(PGA)の商業生産に乗り出すことを決めた。岩ア隆夫社長に事業の展望などを聞いた。?工業化を可能にした技術的ポイントは。「グリコール酸は簡単に高分子化する半面、水に簡単に分解しやすいことから工業化は困難とされてきたが、これをある溶媒でクリア、生分解性をコントロールするための安定剤も開発、強度、ガスバリア性、生分解性と矛盾するものを一挙に解決、ポリマー屋にとっては夢の素材だ」。?用途展開については。「PGAの価値が非常にクリアなのはペットボトルで、マシンメーカーとすでに成形技術を開発、試験販売も実施している。PGAをバリア層として重量比で1%入れることで、ポリエチレンテレフタレートが20%以上減量できるのも魅力となっている」 |