| 2007.08.30 |
ハリマ化成がポリ乳酸エマルジョン事業に参入
ハリマ化成は、生分解性樹脂エマルジョン事業に参入する。植物由来原料のポリ乳酸樹脂をベースに3種のエマルジョンを開発、サンプルワークを開始した。同製品は粒子径が0.3〜0.4マイクロメートルと微細なうえ、低温造膜性や透明性に優れているのが特徴で、粘接着剤、塗料、インキ材料など幅広い用途での利用が可能という。ポリ乳酸エマルジョンを新規事業として育成することで、環境調和型企業の実現を目指していく方針だ。
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| 2007.08.30 |
三菱樹脂、シュリンクフィルム新製品開発を加速
三菱樹脂はパッケージング事業強化の一環として、PETボトル用ラベルなどに使用するシュリンクフィルムの新製品開発を加速する。今春販売を開始した異種積層フィルム「ハイブレックス」は需要化から高い評価を得ており、2008年にも生産体制を強化する考え。これに続き、植物系生分解性フィルム「エコロージュ」を使用した新製品など、需要化ニーズにタイムリーに応える製品開発を加速することでシュリンクフィルム事業のさらなる拡大につなげていく。
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| 2007.08.27 |
イージェイ、エコ発泡材の供給体制構築
イージェイは開発拠点としている海老名市の関東第2工場で、コーンスターチを主原料とするエコ発泡材の供給体制を構築、ニーズがまとまり次第、本格生産を始める。可燃ごみとして処理できるもので「エコ・ブロック」として商品化も準備中。形状特許を取得しており、建設資材の緩衝材や食品の保冷材などとして販売を計画している。同社は8月10日に生分解性エコ緩衝材専業で初めてエコアクション21の認証を取得した。
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| 2007.08.24 |
ポリ乳酸(PLA)に関する新技術開発に拍車
バイオプラスチックの導入機運が高まりを見せるなか、ポリ乳酸(PLA)に関する新技術開発に拍車がかかっている。耐熱性、剛性といった物性面の改良はもとより、成形品量産化のネックとなっていた結晶化速度を大幅に高める技術も相次ぎ生み出された。トウモロコシ相場の高騰や原料供給制限など、PLA素材を取り巻く環境は決して順風満帆とはいえないが、本格普及に向けた土壌は確実に整いつつある。
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| 2007.08.16 |
昭和電工、シンガポールで
生分解性樹脂など販路開拓強化
昭和電工シンガポールはアジア諸国における環境対応関連製品の市場開拓を一段と強化する。2006年から本格的な取り扱いを始めた生分解性樹脂などを対象にアジア地域のニーズを探っていく方針。生分解性プラスチックではアジアの特定企業とのコンタクトもあり、引き続き市場での紹介を図っていく。
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| 2007.08.15 |
リコーが植物由来樹脂配合のトナー試作品を開発
リコーは植物由来樹脂を配合したトナーの試作品を開発、今後2年以内に量産体制を整備する。トナー成分の80%以上が石油系樹脂であるため、植物由来トナーの開発に取り組んでいたもの。トウモロコシなどを利用した新開発のポリエステル樹脂を使用し、植物由来成分を40%配合した。試作トナーは従来の省エネ定着タイプのトナーと同レベルの温度で定着し、耐熱性や画質も従来品と同等の高水準を維持している。現状では従来品に比べて2〜3割のコスト高となるが、量産体制を固め、石油系樹脂からの転換を図っていく。
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| 2007.08.09 |
イオンがバイオプラ容器包装の利用拡大
イオンは化石燃料使用量とCO2排出量の削減に向け、商品の容器包装材のバイオマスプラスチック化を促進する。現在年間数百トンレベルで野菜袋などに部分的に使用しているが、バイオプラの世界的供給能力が2009年以降に急増する見通しであることから、コストなどを考慮のうえ、利用料を一挙に拡大する予定。イオンではバイオマス包装材を2003年度に導入、2006年度は「トップバリュグリーンアイ」の農産物を中心に11商品に採用し、全40種類の商品が低環境負荷の包装材に変更された。
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| 2007.08.08 |
CNOOCがバイオプラ分野に参入
中国海洋石油総公司(CNOOC)は、バイオマスプラスチック分野に進出する。2007年7月末に海南省東方市で年産3,000トンの生分解性プラスチック製造設備の建設に入っており、2008年6月に完成する計画。中国科学院との共同出資で、生産する樹脂は中国科学院が技術開発したプロピレンオキサイド(PO)を原料とする生分解性プラスチック。すでに用途開発も進んでおり、薬品包装やフィルム、食器など幅広い応用を見込んでいる。原料としてCO2(二酸化炭素)を使用するため、天然ガス採掘時のCO2排出削減にもつながるとしている。
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| 2007.08.08 |
ローム・アンド・ハースが生分解性プラスチック向け添加剤開発
ローム・アンド・ハースは生分解性プラスチック向けの新規添加剤「パラロイドBPM−500」を開発、販売活動を始めた。透明性を損なうことなく耐衝撃性や引き裂き抵抗性などを高める改質剤で、ポリ乳酸(PLA)の脆性を改善し、パッケージ用途に活用できるよう改質する機能を持っている。光散乱の起きない分散性ナノ粒子を用いることによって5%添加時のヘイズ値が10%以下を実現するとしている。
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| 2007.08.02 |
クラレプラスチックスなど、世界初のバイオマスシューズ
クラレプラスチックスとムーンスターは1日、世界初のバイオマスシューズを開発したと発表した。独自技術による軟質ポリ乳酸(PLA)樹脂をソールに採用した幼稚園児の上履きで、商品名は「バイオマスはだしっこ」。アクリル樹脂エラストマーとのアロイにより硬さ・もろさ、耐熱性を改善した。アッパー材料にもPLA繊維を使用している。環境とともに子供の足の健康にも配慮し、つま先部が広がった「足なりラスト」構造などを採用、はだし感覚で履ける。2008年2月下旬から全国販売する。価格は税込み2,900円。
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