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日本バイオプラスチック協会(JBPA)Japan BioPlastics Association
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2007年7月 のクリッピング情報

2007.07.23
ユニチカファイバーが
スポーツ衣料向けポリ乳酸芯鞘糸開発
 ユニチカファイバーは通気性を抑え、衣服内の保温性を維持するニット素材と生分解性繊維の「テラマック」の繊維表面をポリエステルで被覆して染色性を高めるなどした芯鞘構造糸を開発した。スポーツ衣料向けにテキスタイルで販売する。ニットは通気性があるため冬季のアウター衣料には不向きだが、編物の隙間を埋め込む工夫をして、風が通りにくくした。同芯鞘構造糸はミズノがTシャツとして採用している。
2007.07.19
コロンビアスポーツ、デュポンの生分解性プラスチック繊維をスポーツウェアに採用
 コロンビアスポーツウェアジャパンは、デュポンの生分解性プラスチックを使った繊維「アペクサ」を採用したスポーツウェアを2008年春から日本で先行発売する。アペクサが衣料品に使用されるのは今回が初めて。アペクサは綿などの天然繊維とデュポンの芳香族ポリエステル「バイオマックス」を混紡した繊維で、バイオマックスを30%以上使用している。一村産業が糸に加工し、繊維メーカーに供給している。コロンビアスポーツウェアジャパンでは生分解性プラスチック繊維を使っていることをアッピールし、地球にやさしいスポーツウェアのカテゴリーで市場展開する。
2007.07.17
ユニチカ、「テラマック」を本格拡大
 ユニチカのバイオプラスチック「テラマック」が拡大基調に入った。樹脂、フィルム、繊維、不織布の各用途で採用が相次いでいるほか、主原料のポリ乳酸(PLA)の欠点とされていた耐衝撃性や成形サイクル性を大幅に改善する新技術も確立、バイオプラスチック本格普及に向けた技術基盤も厚みを増してきている。携帯電話やパソコン筐体など樹脂用途を重点領域に環境配慮型素材としての提案活動を強化、2010年以降の早い段階で事業規模を現状の10倍になる1万トンにまで拡大するとしている。
2007.07.13
ユニチカがポリ乳酸の成形時間を大幅短縮
 ユニチカは7月12日、ポリ乳酸(PLA)の射出成形速度を大幅に向上させる技術を開発したと発表した。耐熱性など物性を損なうことなく成形速度を世界最高レベルの30秒まで短縮した。また従来100℃以上必要だった成形温度も80℃に低減したためエネルギーコストの削減が可能で、成形加工コストの低減に寄与できるとしている。独自の結晶化技術により実現した。同社ではこの技術を「テラマック」(バイオプラスチック)に応用し、電気・電子機器や自動車など各分野に展開、射出成形用途の事業規模を現在の5倍にあたる1,000トンまで拡大するとしている。
2007.07.06
富士ゼロックスがバイオマスプラスチック開発
 富士ゼロックスは7月5日、植物由来成分を重量ベースで30%以上含むバイオマスプラスチックを開発したと発表した。同社初のバイオマスプラスチックとして富士フイルムの技術協力を得て完成したもの。富士ゼロックスでは順次、商品に採用していく予定。このプラスチックを採用することで従来のABS樹脂を使用した場合に比べて、CO2排出量を約16%削減することが可能としている(LCA評価)。同社では通常より植物由来成分を多く使うことでCO2排出量の削減を目指したもので、耐衝撃技術や成形技術をもつ富士フイルムとの共同プロジェクトにより、植物由来成分を増やしながら難燃性と衝撃強度、湿熱安定性を両立させた。
2007.07.02
日本環境協会、生分解性プラスチックのエコマーク認定基準制定
日本環境協会は7月2日付で、生分解性プラスチックのエコマーク認定基準を制定した。これにより生分解性プラスチック製品がエコマークの対象商品に加わった。対象となるのは廃棄物削減の観点から農業資材や緑化資材など通常回収が困難な用途に限定している。認定基準では製品中の組成や生分解速度などを定めたほか、製造に当たっての省資源・省エネルギー、環境規制の遵守も求められている。さらに植物由来のプラスチックでは、原料作物生産において生態系への影響を及ぼさないことも基準に掲げられた。




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