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日本バイオプラスチック協会(JBPA)Japan BioPlastics Association
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2006年12月 のクリッピング情報

2006.12.21
東洋紡が共重合PET樹脂の海外展開強化
 東洋紡は共重合ポリエステル(PET)樹脂の海外展開を強化する。IT関連、自動車、環境分野を重点領域と定め、2010年に現在1割強の海外事業比率を3割まで高める。水分散グレード、モールディング用グレード、非PET系素材であるポリアミドイミド(PAI)樹脂、ポリ乳酸(PLA)樹脂の4素材を軸にして展開する。これまで国内展開が中心だった同事業で海外展開を強化することで事業の拡大を図り、将来的には海外生産も視野に置くとしている。展開する4素材のうち非晶性PLA樹脂「バイロエコール」はグリーンプラ認証を取得しており、植物由来インキやPLAフィルムなど環境配慮型製品への提案活動を進めていく。
2006.12.13
クラレプラスチックス、
植物由来樹脂でターポリンシートを製品化
 クラレプラスチックスは12日、トウモロコシを原料とする植物由来樹脂のターポリンシートを開発したと発表した。ポリ乳酸(PLA)に独自開発のアクリル系熱可塑性エラストマーを配合することで既存のターポリンシートと同等の柔軟性を実現した。ターポリンシートはポリエステル織物の基布を樹脂フィルムで挟み込んだ複合構造。布や紙などに比べて丈夫で汚れにくいなどの特徴から建築関連をはじめ広範な分野で用いられている。開発したターポリンシートの基布はPLA100%、フィルムも70%がPLAで、アクリル系エラストマーの配合によりシート材に適する柔軟性と手触り感を付与した。
2006.12.08
群馬県産業支援機構など、生分解性の弾性ゲル体開発
 群馬県産業支援機構と日本原子力研究開発機構は、植物由来の生分解性弾性ゲル体(多糖体ゲル)を開発した。天然高分子であるカルボキシメチルセルロース(CMC)やカルボキシルメチルでん粉に水を加えてペースト状にし、放射線架橋を施した後に酸で処理する。バイオマスであるカーボンニュートラル材料を原料として活用できることから今後、家畜排泄処理剤といった畜産分野やパック材をはじめとする化粧品分野、徐放性薬剤の基剤など医療分野での応用を見込んでいる。
2006.12.08
富士通、ひまし油原料の植物性プラスチックを開発
 富士通と富士通研究所は12月7日、トウゴマの種子から抽出される、ひまし油を原料とした植物性プラスチックを開発したと発表した。同社のノートパソコンや携帯電話のコネクト部カバーなどの小物部品への適用を検討していくとしている。フランスの化学メーカーアルケマ社の協力で開発に成功したもので、ポリアミド11分子鎖間の相互作用を弱め組織の規則性を緩和することにより、繰り返し屈曲させても白化しない柔軟性を実現した。強度を上げるために充填剤を高濃度に添加しても高い衝撃性を保つことができるため、パソコン筐体部分などへの採用も期待できるという。トウモロコシなどを原料としてポリ乳酸系プラスチックと並行させ、同社製品への植物性素材の適用拡大を推進するとしている。




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