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日本バイオプラスチック協会(JBPA)Japan BioPlastics Association
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2008年3月 のクリッピング情報

2008.03.19
バイオプラスチック特集(北村化学産業株式会社)

北村化学産業は、バイオマスを主原料とした各種プラスチックの開発、販売を加速する。1998年から環境材料に取り組み、生分解性機能を生かしたコンポストバッグを開発、広く自治体および食品メーカーに製品を販売している。また、温暖化による地球環境への影響がこれまで以上に懸念されるようになっている現在、バイオプラ「ポリ乳酸」(PLA)を材料として提案し、食器をはじめ文具などでも製品化を行っている。

2008.03.19
バイオプラスチック特集=大日精化工業

大日精化工業は、生分解性グラビアインキなどを「バイオテックカラー」の商標でシリーズ展開している。生分解性機能を有するインキ、コート剤、ヒートシール剤、ドライラミネート剤を取り揃え、オール生分解型製品のニーズに対応。生分解性素材への印刷、コートなどに使用することで、非分解性物質の混入を最小限に抑えることができる。同シリーズは、自治体のごみ袋や大手家電量販店の手提げ紙袋、大手飲料メーカーのお茶ボトルのフィルム用などに採用実績があり、今後も特徴を前面にPR活動を進める。

2008.03.19
バイオプラスチック特集(東セロ株式会社)
東セロは得意とする包装分野で生分解性に再度焦点を当て、用途開発を進める。ターゲットが生ごみ処理機専用のごみ袋。課題であった分解性を改善した、高速度の生分解性フィルムを開発した。試験機では従来品よりも大幅に短縮された期間で分解することを確認しており、実証試験などを経て製品化する。得意とする多層押し出し技術などを駆使して開発したものだが、他包装資材分野においてもポリ乳酸(PLA)系フィルムやポリオレフィン樹脂とのラミネート技術を最適化し高品質・低価格の生分解性フィルムを生み出していく。
2008.03.19
バイオプラスチック特集(昭和高分子株式会社)
昭和高分子は農業用マルチフィルムを軸に、生分解性プラスチック「ビオノーレ」の用途開発を推進する。顧客の低コスト化ニーズに対応するため、でん粉とコンパウンドした新グレードを使った製品を開発し、自社製品ブランドの「アグリエース」として、市場投入する。昨年行った実証試験により既存の生分解性マルチフィルムと同等以上の物性を確認している。また天然物の複合化により生分解性と枯渇資源削減の両面を追求した素材として、コンポストバッグや発泡緩衝材分野にも応用していく。
2008.03.19
バイオプラスチック特集(株式会社東レ)

東レは、材料技術、加工技術の高度化を図りながらポリ乳酸(PLA)の新用途を創出する。とくに樹脂分野に力を入れており、透明耐熱、非ハロゲン難燃など高機能グレードを取り揃えた。近く複写機部品などで採用される見通し。また超臨界発泡技術を使った発泡シートの開発にも取り組んでおり、材料と加工技術の最適化を進めながら多彩な市場ニーズに応えていく。

2008.03.19
バイオプラスチック特集(ユニチカ株式会社)
ユニチカは、バイオプラスチック「テラマック」の事業規模を倍増する。とくに射出成形、シート分野でテラマックの耐熱性を生かした用途開拓を推進する。射出成形用途ではOA機器や電気・電子機器向けに非ハロゲン難燃化した耐熱グレードを展開し、耐熱シートも一部用途で採用のメドが立った。また主原料ポリ乳酸(PLA)の成形サイクル性を大幅に高める新技術にも磨きをかける。これにより成形品の低コスト化にも寄与したい考えだ。
2008.03.18
東レ、ポリ乳酸系などで自動車用発泡プラ拡充
東レは、発泡プラスチック製品で自動車材料向けの開発体制を強化する。軽量化ニーズや非石化原料への転換ニーズなどに対応するため、エンプラ系やポリ乳酸(PLA)系の発泡材の新製品開発を加速するもの。このうちエンプラ系材料ではエンジン周りや電装系部品の軽量化技術の開発に取り組んでおり、数年後の本格採用を目指している。世界トップシェアの内装用発泡ポリプロピレンに続き、新たな発泡材料をラインアップに加えることで自動車の環境負荷低減に貢献していく。軽量化とともに需要家ニーズの高い内装材のカーボンニュートラル化の促進ではPPとPLAのアロイ材料の開発を推進する。すでに同社独自のアロイ技術により、PPとPLAを任意の比率でアロイ化した材料を発泡させ、自動車部品に加工する技術を確立している。
2008.03.17
北陸先端大と旭化成せんい、植物由来高耐熱生分解プラの成形加工技術開発へ

北陸先端科学技術大学院大学の金子達雄准教授と旭化成せんい株式会社は、植物由来で耐熱温度が300℃を超える生分解性を有した高分子成形材料の共同開発に取り組む。植物分子のポリフェノール類を重縮合することによって得られる芳香族系植物樹脂を高温高圧処理することによって実現したもの。高温特性が要求される自動車エンジン周りのインテークマニフォールドや燃料ポンプインペラなどへの応用を目指した加工技術の開発を共同で行う。

2008.03.14
昭和高分子が低コスト・高機能の生分解性マルチフィルム開発

昭和高分子は物性とコスト競争力を両立した農業用の生分解性マルチフィルムを開発、本格市場展開に乗り出す。生分解性プラスチック「ビオノーレ」とでん粉をコンパウンドした新グレードを用いることで製品化した。従来の生分解性マルチフィルムに比べ低価格で、機械強度などはポリエチレンマルチフィルムと遜色ない物性をもつ。まず短期展張向けに投入するが、分解速度が遅い長期展張向けグレードの開発も進める。量産効果もあわせ、将来的にはポリエチレンマルチフィルムの倍程度の価格を目指す。

2008.03.11
農業環境技術研究所、生分解性プラを分解する微生物発
農業環境技術研究所は、イネの葉の表面から生分解性プラスチックを効率よく分解する微生物の発見に成功した。酵母菌であるこの微生物は、農業用フィルムに使用されているポリブチレンサクシネート(PBS)などの幅広いプラ種を分解できる。常温では難分解性として知られる植物由来のポリ乳酸も容易に分解し、脂肪酸ポリエステル構造をもつプラ分解に有効なことが分かった。生分解プラを大量処理するうえで、プラットホーム技術開発のカギになると見られる。




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